IntraGuardianSmart不正接続検知/排除システム
主な機能と特徴
IntraGuardianSmartは従来の不正接続端末の検知/排除/通知だけでなく、UTM(Unified Threat Management)機能を搭載した統合アプライアンスです。UTM機能は株式会社テクノルのMRBシリーズに搭載されているWEBROOTエンジンを採用しています。
モデル、及び統合管理ソフト
-
クラウドコンソールによる統合運用
-
SKYSEA Client Viewによる統合運用
UTM機能
ファイヤウォール機能、ウイルスチェック機能、迷惑メール判定機能、URLフィルタリング機能、IPフィルタリング機能、ログ機能を有しています。
不正接続PC検知/排除/通知機能
IntraGuardian2+と同様に、同一ネットワーク上における不正接続端末の検知/排除/通知が可能です。ルータ接続時はLAN内の監視を行い、ブリッジ接続時は本機の内側、外側どちらのネットワークも同時に監視することが可能です。また、任意の端末を本機へ登録することで、排除の対象外(許可端末)とすることが可能です。
※本機への登録は、後述の「IntraGuardian Cloud Manager」で行います。
Wi‒Fi対応
2.4GHz帯、5GHz帯の両方に対応しています。
本機によるWi‒Fi接続端末、又は同一ネットワーク上のアクセスポイントに接続された端末、いずれも監視対象となります。
クラウドコンソール「IntraGuardian Cloud Manager」
複数拠点、及びネットワークに設置されたIntraGuardianSmartのポリシー設定をまとめて変更することが可能です。
※SKYSEA対応版はクラウドコンソールの代わりにSKYSEA Client Viewをご利用いただけます。
ルータ接続/ブリッジ接続に対応
接続方法は、本機をルータとして利用するルータ接続、既設のルータを活かしたブリッジ接続の2種類から選択可能です。
オートコンフィグに対応
初期設定は、株式会社インターネットイニシアティブの特許技術であるSMFv2を採用しているため、機器の到着後は電源を投入するだけで自動的にクラウドコンソールへ接続します。これにより導入コストを大幅に削減することが可能です。
※本機はインターネット接続が必須となります。回線のご契約、及び費用はお客様のご負担となります。
製品仕様
最大30台 | |
2.4GHz、又は5GHz (11b/a/g/n) | |
WPS2‒PSK(AES) | |
約5.4W
|
|
単相100V (付属のACアダプターを利用) | |
温度:0~40℃ 湿度:10~90%(結露なきこと)
|
|
外形サイズ | W 174mm × H 33mm × D 111mm |
重量 | 約300g |