IntraGuardian2+ Manager Professional

IntraGuardian2+ Manager Professional

IntraGuardian2+ ManagerProは、従来のIntraGuardian Managerに比べ、大幅に機能アップされた管理ソフトウェアです。
これまでのIntraGuardian Managerに比べ、拡張された対応セグメント数、階層化された管理構造、多くの通知機能など、大幅に機能アップし、大規模システムの運用にも耐えられるように開発されています。
新しくリリースされたIntraGuardian2+ Version 3.x に対応しています。


【主な特徴】

組織構造をツリー管理することで、より一層管理がしやすくなりました 組織の一部分のみへの設定の適用

関連会社ごとの管理
事業所ごとの管理

 

・管理できる端末の情報が大幅に増えました

1端末あたりの複数NIC管理のサポート
端末情報として、所有者登録のほか、自由に項目名を変更できる資産タグを3種類用意

・一定期間未接続の端末の自動検出・削除機能
 一定期間接続されていない端末を自動的に検出し、削除することができます(1日~999日)
・例外MACベンダを256まで登録可能
・クラウド環境もサポート
 AmazonAWS, Microsoft Azure, Google Coud Environment, IIJ GIO P2, Freebit VDC などのクラウド環境でもManagerを動作させることができるため、ハードウェア導入コストを抑えることができます。


【最低動作環境】

対応OS

日本語Windows Server 2016・2019・2022
Red Hat Enterprise Linux 8,9
Alma Linux 8,9
Miracle Linux 8,9
Rockey Linux 8,9

 ※英語Windowsに日本語対応させて使用する場合(主にクラウド環境)は、
SystemLocalAccountの日付フォーマットを日本に変更してください

CPU 4コア以上
メモリ 8GBバイト以上の空きメモリ
ストレージ データベース保存領域として100GB以上の空き領域 SSDを推奨  HDDは非推奨

 ※Windows 2019/CentOS8/RHEL8は バージョン3.6.2以降で対応しています。
※Windows 2022は バージョン3.7.1以降で対応しています。
※お客様の環境や運用の内容によりこれよりも多くのリソースが必要な場合があります。

必須ソフト
Windows 版 .Net Framework 4.8以上
PostgreSQL 各OSに対応しているバージョン
以下を参照してください。
PostgreSQL: Windows installers
Linux版 mono 6.12.0.122以降(EPEL より取得)
PostgreSQL 10以上(OS標準添付のもの)

 

通信条件:サーバ側で 10081/TCP(変更可能)と17777/TCP(変更不可)のサービスが起動します。各IntraGuardian2+からはこのポートへ通信できる必要があります。


 

IntraGuardianManager Proの各ライセンスの機能比較

機能 IntraGuardian2+
Manager Professional
お試し版(サポート無し)
試用期限:30日
IntraGuardian2+
Manager Professional
サブスクリプション版
IntraGuardian2/2+の
グループ管理機能
IntraGuardian2/2+の
階層化グループ管理機能
最大管理可能なセグメント数 3 最大 1536※1※3
ユーザに対する権限移譲機能
動作環境

CentOS 7/RHEL 7
Windows2016(バージョン3.5.3以降)
Windows2019/AlmaLiux8/MiracleLinux8
/RHEL8(バージョン3.6.2以降)
Windows2022(バージョン3.7.1以降)

MACアドレスの一括登録機能
単一端末に対する複数
MACアドレス登録機能
端末の所有者管理機能
IntraGuardian2/2+の生存確認機能 ○(IG2とのTCPセッション監視)
簡易資産管理機能
外部システムとのCSV連携機能 ○(フォーマットカスタマイズ可能)
操作履歴記録機能 ○(日本語)
メール通知機能 ○ (35種類、ユーザごとに通知種類を変更可能)
端末種別登録
端末上のNICタイプ登録
通知メールのカスタマイズ ○(サブジェクト、メール本文)
単一VLAN複数サブネットサポート
メール送信時のSTARTTLS対応
端末申請機能 ○※2
一定期間未接続端末の自動削除
1端末あたりの複数NIC登録機能
全登録済みPC一覧機能
全不正接続一覧機能
全検知履歴表示機能
PC(デバイス)移動監視機能
例外IP登録機能 ○(レンジ指定可能:Ver 3.0.1以降)
コンフィグ一括
バックアップ/リストア機能
バックアップファイルの暗号化

登録済みPC
一括バックアップ/リストア機能

例外IP登録機能
一括バックアップ/リストア機能
Manager設定
バックアップ/リストア機能

ダウンロード、FTP、ディレクトリ
定期バックアップ
端末情報バックアップ/リストア機能
ファームウェア一括更新
端末情報インポート時の
CSVカラム順変更
ファームウェアアップデート時の
時間指定予約

※1 システムの構成や設定内容によっては、より少ない台数しか接続できない場合があります。
※2 Android、Linuxではカーネルバージョンによってはご利用になれません。
※3 512台毎にライセンスの追加が必要になります。